劣化中2017年08月01日 21時55分21秒

新しく処方された薬が効いたらしく、ひどい空回り感はだいぶなくなってきた。また、所謂「シャンビリ」という耳鳴りもほとんどなくなった。
しかし、朝起きるのが大変。
また、短期記憶の欠落ぶりがすごい。妻に切符を渡して十分後には自分のバッグの中を探している。昨晩の会話を覚えていない。探し物をしているうちに何を探していたか忘れてしまう。
色々間抜けな自分だとは知っていたが、こんなのは初めてだ。歳のせいか、薬のせいか。
とにかくフォーカスが定まらず、落ち着かない。休職前状態に似てる。
これはたぶん、注意サイン。復帰に向けたカギとして活用せねば。
そして、まだ落ち着かない暴力衝動。服薬で収まっでいると思いきや、ハードルは下がる一方。いや、こんなやつらに負けるわけにはいかない。
服薬に対する反応も、注意サインも、見直さなければとおもいつつ、身の回りの雑事にあたふたしているうちに一日が終わってしまう。なんとか自分のご機嫌をとりながら、一日のリズムや危険サインのまとめをしなくては、と思う。
ところで、今回の旅行は、清水舞台から飛び降りる気分だ。くる時の電車でもおば様方の会話がカンに障って、イヤホンで、音楽全開だった。下手すると怒鳴りつけてたかもらしれない。今の所、腰にバンダナをぶら下げていて、「まずいな」と思ったら手に巻き付けたり、丸めて握ってたりする。気をそらすのにも良い。
しかし、自分がこんなに怒る人だとは思わなかった。勉強になる。

劣化中(続き)2017年08月01日 22時28分28秒

抗うつ剤をやめて、気分安定剤主体になって、あちこち楽になってきた。
その一方で、相変わらず怒りの発作は起きやすく、悪化しているようにも思える。さらに新たな症状が出ている、
それは「舌がまわらない」
喋っていると、頰の筋肉がうまく動かなくなり、更には単語が出てこなくなり、最後に舌がもつれて酔っ払いのようになる。
腹がたつ。
特に話が噛み合わないと、馬鹿にされているような気持ちになり、一気に沸点に達してしまう。
うん、この「話が噛み合わない」「馬鹿にされたような気がする」(言葉が出てこない」「頬が麻痺、舌がもつれる」は、キーワードだな。しばらく注視していこう。

怒りだけでなく悲しみも2017年08月03日 10時51分46秒

今日はとにかく調子が良くない。
口を開けば怒り口調になってしまう。
物忘れがものすごい速さで進行している。
昨日の事が、昨年の事のように思える。
持ってきたはずのものがない。同じものを重複して持ってきている。
薬の副作用だろうか。
そう言えば感覚過敏気味だ。視野の端に金色やブルーメタリックのものが見えた気がして、そちらを見ても、何もない。
キーンという甲高い耳鳴りがする。雑音の中から人の会話が聞こえる。もちろん空耳だ。
音楽が微妙にスローテンポに聞こえる。
やっぱり旅行は疲れるということなのだろうか。
なんとなく薬の影響のような気がするが、根拠はない。

昨晩は、妻子と同じ部屋にいられず、真っ暗なキッズスペースに一時避難した。
よくある柔らかいブロックに囲われた場所だ。
でもそれが裏目に出た。
つい気がゆるんで(笑)iPhoneとKindleをブロックめがけて投げてしまった。
結果はiPhoneの勝ち!じゃなかった。Kindleの画面に小さな傷ができてしまい、バックライトをつけるとそこだけスポット的に光って気になる。
今度安売りの時にまた買わなくては…
というより、そんな事をする自分が心底、嫌になりかけた。
もう自己嫌悪などというものを卒業してから30年は経っていると思ったのに
これが双極性障害の怖さなのだろうか。確かにこの心理状態なら、自死に至るのはほんの一歩でしかない。
家族とも一緒に居られず、訳のわからない怒りの発作に逆らえずに物を投げる自分。
そんな自分でありたくない。
危うく、そう思うところだった。
危うく、負けてしまうところだった。
気をつけなければ。

怒りの爆発まで2秒2017年08月05日 11時59分27秒

この頃、怒り散らすのに忙しくて、気づいたらわが子の顔を真正面から見ることがめっきりなくなった。もうそろそろ「ジロジロみるな!」とか言い出しそうな年頃なのだから、もっとよく見ておかないと、後で後悔しそうなのだが、なんで見ていないんだろう。
たぶん、自分に自信がないからだ。
度重なる怒りの発作。ついに2秒程度で爆発するようになった。
もしかしたら、怒ることに慣れてしまったのかもしれない。まずい。
しかも、「怒った」という事実すら、翌日には忘れている。脳の劣化は止まっていないのか?
そして薬の副作用か、ろれつが回らない。同じ単語でループしてしまう(『マックスヘッドルーム』かよ)。
わが子にこんな情けない父親を見せたくない。
その劣化していく姿が自分でもわかるだけに悲しい。
早く躁状態との付き合い方を確立しなくては。このままでは負けてしまう。

やっていいことわるいこと2017年08月07日 14時51分52秒

ついにやってしまった。
わが子の頭を後ろから引っ叩いてしまった。怒りにまかせて。
大した事じゃないと思う人もいるだろう。でも、僕にとっては大問題だ。
子どもは別室に逃げて泣いた。たぶんこの家で拠り所になっている僕に危害を加えられた事で相当傷ついていたと思う。それでも「お父さんが怒り始めたら逃げろ」という言いつけをちゃん守って、泣き出す前に逃げていた。
僕は、自分のショックが収まるまで、数秒動けなかった。自分のやった事が信じられなかった。
「怒りにまかせて」なんて、許せない。
それでも我にかえって、わが子にそっと近づきながら謝った。
怒りに任せて叩いておきながら、謝るなんて最低だ。やられた方はどうしたらいい?
それでも僕は謝るしかなかった。そして背中からそっと抱きしめてもう一度謝った。自分が泣いてしまいそうだった。
怒りを爆発させてはならない。兆候があったら、その場を離れなければならない。
だがいつもできるわけではない。考えが甘かった。
やっぱり、入院する必要があるのだろうか。それともまた実家に退避するか。
今度の診療で、医師に相談しなければ。
しかし、つらい。双極性の躁状態が、こんなに苦しいものだとは。
双極性障害の自殺率が高いのは、こんなところにも原因があるのかもしれない。